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プロスペクト・パーク駅（Prospect Park）はニューヨーク市地下鉄BMTブライトン線の急行停車駅である。ブルックリン区フラットバッシュのエンパイア・ブールバード-フラットバッシュ・アベニューにある。Q系統とフランクリン街シャトルが終日運転され、平日にはB系統も運行されている。 == 駅構造 == プロスペクト・パーク駅は島式ホーム2面4線の駅で、掘割に設けられている。ホームには緑のフレームと支柱で支えられたホーム長いっぱいの赤い天蓋がかけられ、柱には交互に白でレタリングした黒の駅名標が取り付けられている。また、どちらのホームも北端でベージュのコンクリート壁で区切られている。 駅の北端にはB系統とQ系統で使われる2本の急行線が通っており、坂を下ってフラットバッシュ・アベニューをトンネルで潜り、IRTイースタン・パークウェイ線と並走した後でBMT4番街線と合流する。一方、緩行線は北東にカーブして短いトンネルを抜けると掘割を通り、に向かっている。南行き緩行線は営業運転に使われておらず、フランクリン街シャトルは北行き緩行線に入線する。 駅の南には渡り線と分岐器があり、ブライトン線の線路が方面に4線並ぶ。B系統はそのまま急行線を通ってに、Q系統はここで緩行線に渡ってコニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅に向かう。 プロスペクト・パーク駅のエントランスと出口には1994年にスーザン・チュニック（Susan Tunick）が制作した ''Brighton Clay Re-Leaf'' という作品が飾られている。これはを象徴する葉を描いた陶製タイルを駅のエントランスと出口にあしらったものである。同じものがにも飾られている〔Artwork: Brighton Clay Re-Leaf (Susan Tunick) 〕。
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